陸前高田市議会 2021-06-15 06月15日-02号
もっと言えば、京都などは本当に大変な状況で、まさに私が選挙で言われましたけれども、第二の夕張になるのではないかというようなお話が事実としてあるわけです。
もっと言えば、京都などは本当に大変な状況で、まさに私が選挙で言われましたけれども、第二の夕張になるのではないかというようなお話が事実としてあるわけです。
2007年財政破綻した夕張市のケースでは、市長報酬70%カット、市職員260人から100人に削減、市議会議員を18人から9人に削減、小学校は7校あったものを1校に絞り、中学校を4校あったものを1校に絞りました。 しかしその結果、行政サービスの低下、税、公共料金値上げ、その結果は市民が逃げ出し、国の救済に頼らざるを得なくなるという悪循環をもたらしたということです。
それで、結構ほかの市町村もそういう状況になっていて、それで国はそれに目をつけたというか、それを基にしてもっと施設をつくりなさいと、開発行為しなさいということで、それを元手にして誘導事業をやって、いつの間にかそれなくなってしまって、起債が増えたというふうな、非常に、夕張も含めて、そういう事態になったのですが、そういう意味ではやっぱり財調基金というのは、あるけれども、その使い方をどうするかと、借りの仕方
その際、在宅医療ということで、23年、1年間、県の在宅医療懇話会の委員やらせていただいて、雫石にも在宅医療が必要だということで、平成24年に幅議員さん、加藤議員さん初め、議会の皆さんが夕張に行っていろいろ勉強してきたことを健康センターの中で、職員、医師交えながら、そういう検討会なり、さまざま協議してきた経過があります。
夕張市の二の舞にならないように、どうやったら解決できるのかなということを本当に真摯に議論しなければならないと思って質問しております。 前例にとらわれず、本当に短時間で素早く公表できるような手続を簡素化することはできないのかご答弁お願いしたいと思います。 ○議長(小野寺隆夫君) 及川財務部長。
また、北海道夕張市は、353億円の赤字を抱え破綻し、国の厳しい管理下で財政再建に取り組んでおります。破綻の原因は、石炭産業から生き残りをかけた観光業への転換を目指し、積極的に事業展開をしたのが失敗で、経営難になっております。夕張市が巨額の赤字を見逃したのは、監視役の議会に責任があるとも言われております。今、夕張市はどうなっておるのかお伺いいたします。
何でこれだけ財政の話が出てくるかというと、陸前高田市が例えば財政破綻するのではないかとか、夕張市のようになってしまうのではないかという話が世の中に広まったことが一番大きな要因の一つだと私は認識をしているのですが、そのことについて議員はどのように思われていますか。今私が申し上げたこと。 ◆12番(菅野広紀君) 議長。12番、菅野広紀。 ○議長(福田利喜君) 菅野広紀君、答弁。
その始まりは、本市が財政破綻する、夕張のようになるという話でした。その後、借金を減らしてきたが仕事は何もしていないことや7階建て庁舎は豪華、見直しを、期限延長はできる、木造化の話などがなされました。これらの話は、この2年間、議会とともに着々と進められてきたことを大もとから覆すような話でありましたが、市内に異様な状況が広がったというふうに私は思っています。
これはもう10年弱前になりますけれども、2007年、353億円の赤字を抱えて財政破綻した北海道夕張市、割算して何年、当市は踏ん張れるか。何が起こったか、皆さん御存じだと思います。ごみが回収されず、学校や病院など強引な統廃合、当然、議員を含めですけれども、給与支払いの停止。もうああいうようなことは、当然、当市で起こしたくはないわけです。
反省点ということにつきましては、この間も何度も申し上げておりますけれども、いずれ例えば夕張市のようになってしまうというような、そういうデマが飛んでも、それを市民の皆さんが信じてしまう。
財政再建団体である夕張市は、平成29年時点で65歳以上の人口比率が50%を超え、日本の市としては初めての限界自治体となったと報告されました。財政再建よりも先に自治体がなくなってしまうのではないかという笑えない笑い話があります。 そこで質問でございます。今二戸市において限界集落の定義に当てはまる集落は、どれほどあるでしょうか。
早期健全化基準自体にまだまだほど遠い状態でございますし、財政破綻をした夕張を挙げると申しわけないのですけれども、そのときの比率というものが非常にもう次元を超えているというのが実態でございます。実質赤字比率が700%を超え、連結実質赤字比率が同じく700%を超えている。実質公債費比率に至っては40%台まで行っている、そういった状況にあったわけです。そのことからいいますと、全然そういう心配はないと。
今回の補正予算は、平成30年9月6日に発生した平成30年北海道胆振東部地震により被災した、本市の姉妹都市である北海道勇払郡厚真町及び夕張郡長沼町に対して見舞金を支出するため、災害復興支援事業経費に所要の措置をするものであり、歳入歳出それぞれ200万円を追加し、補正後の予算総額を587億7,241万8,000円とするものであります。
◎財政課長(菊池公男君) 先ほどの答弁の中で、60万については堅持するという中で、繰上償還等をしていくということをちょっと御答弁させていただいておりましたが、その上で、確かに、財政の規律を設けるという中で、財政規律の先駆けとなっておりますのは、やはり、夕張市の財政破綻というのがありまして、これまでの国の財政状況の把握ではそういうのをつかみ切れなかったということで、平成19年6月に地方公共団体の財政の
このような市の予算の約20%弱の大事業であり、万が一、人口減少、医師不足、交付金の減額などで計算した以上、想像した以上に深刻になった場合には、夕張の二の舞となりかねないと私は思っております。したがって、慎重の上にも慎重に進めなければならない大問題でございます。
そもそもこの公会計制度ができた経緯を見ると、夕張の財政破綻というのが初めてなって、夕張が破綻したのは3つあるそうです。ちょっとだけ関連ありますから申し上げますけれども、夕張の財政破綻というのは人口減少があったと、夕張炭鉱、当初は11万6,000人おったのが今8,900人ぐらいということでございますけれども、どんどん人口が減っていって、交付税が減少。
全国の自治体に公会計の整備を検討すべき背景として、当局では十分ご存じのことと思いますが、1点目は行政の信頼の確保と情報開示の徹底、2点目は地方分権の推進、3点目は夕張市問題と個々の地方公共団体の財政状況に対する注目、4点目は地方公共団体の財政の健全化に関する法律の成立、5点目は地方公共団体及びその外郭団体に対する金融機関の目線の変化、6点目は資産、債務改革とあります。
また、北海道の夕張市、稚内市では、中学生と高校生に尿中ピロリ菌抗体検査、兵庫県篠山市では中学生に尿中ピロリ菌抗体検査や尿素呼気試験を実施しているとの情報がありました。 当市でも、この健康診断の尿検査の尿を用いる方法でピロリ菌検査を実施したらいかがかと思いますが、市のお考えをお伺いいたします。 ○議長(千葉大作君) 鈴木保健福祉部長。
奥州市の財政状況は、数年前、ちまたで夕張市に近いなどとささやかれました。この3月の奥州市行政経営改革プランによりますと、その本文の中に、「今日の財政状況は着実に改善の方向に向かっていますが、いまだ県内の市において下位に位置している状況であり、さらに改善を進めていく必要がある」と書かれております。
夕張なんかは、とんでもなく低いわけなのだけれども、それらは極端な話で、中ぐらいだということであれば、二戸市の財政力からいっても適当ではないのかというふうに捉えている、あるいは捉え方もあると思うし、いや職員の生活給なのだから、中間よりは上のほうにランクづけできるように努力したいと、こういう考え方もあっていいと思うの。